2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

将棋世界9月号に「ホリエモン」登場

米長邦雄永世棋聖のさわやか日記によると、8月1日発売の将棋世界9月号に、「ホリエモン」ことライブドア社長の堀江貴文氏と米長永世棋聖との対談が掲載されるそうです。雑誌を売るためにいろいろなアイディアを出していますね。 水師営 投稿者: 米長邦雄 投…

瀬川晶司氏、プロ編入試験第1局で黒星

本日行われたプロ編入試験第1局▲佐藤天彦三段 対△瀬川晶司氏の対局は、91手で先手の勝ちでした。この対局の棋譜・解説などは下記リンク先でご覧になれます。またBIGLOBEストリーム 趣味・遊び・占い>将棋プロ編入試験 動画では、20日よりこの対局の模様を映…

女性チェスプレイヤー

日本将棋連盟創立81周年記念事業の一環として10月22・23日に開催される「第3回国際将棋フォーラム」について戎棋夷説のmaroさんがこんな提案をされています。 さて、コステニクのマネージャーさんのお話です。国際将棋フォーラムの頃に来日するためのスケジ…

梅田望夫氏の見た棋聖戦

佐藤康光棋聖の名局(My Life Between Silicon Valley and Japan) 観戦記としては短めですが、対局の要点を押さえ、当事者の見解を添え、独自の切り口を見せ、さすがの仕上がりとなっています。もっと長文を時間をかけて書いてくれたらどんなことになるのか…

詰将棋全国大会

第21回詰将棋全国大会 詰将棋メモ: 第21回詰将棋全国大会 本日、「第21回詰将棋全国大会」が開催されました。上記リンク先に詳しくまとまっているのでそちらをご覧下さい。それから、一緒にしてしまいますが、著名な詰将棋作家の柳田明氏が結婚されたそ…

いよいよ明日、編入試験第1局

18日プロ試験第1局 将棋のアマ強豪、瀬川氏(共同通信) 対局前日(「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」ブログ/ウェブ) 将棋のプロ棋士を熱望しているアマチュアの強豪、瀬川晶司氏(35)が受けるフリークラス編入試験6番勝負の第1局が18日に、奨…

瀬川晶司氏プロ入り希望問題を時系列順に

18日のプロ編入試験第1局を前に、これまでの経緯をまとめておきます。また更新するかもしれません。 2005年2月3日:この日発売された月刊誌「将棋世界」2005年3月号に掲載された連載コラム「盤上のトリビア」。山岸浩史氏によるインタビューで、瀬川氏のプロ…

森内俊之名人が新発売のボードゲームをプレイ

瞬間決着ゲームシンペイ 23日に新発売のボードゲーム「瞬間決着ゲームシンペイ」のイベントに森内俊之名人が出席し、このゲームを実際にプレイしたそうです。上のリンク先にあるお試しゲームをやってみましたが、よく練られたルールだと感じました。「3つ並…

NHKニュース10で瀬川晶司氏の特集

本日NHK総合 夜10時からの「ニュース10」中で『サラリーマン棋士がプロに挑戦』という1コーナーが放送予定されていますのでご案内申し上げます。瀬川晶司さんの特集です。将棋連盟からは 編入試験第3局の対戦相手の久保利明八段 現奨励会幹事の中座 真…

橋本崇載五段がテレビに出演

橋本崇載五段が17日(日)午前10時55分〜午後1時30分に日本テレビ系列で放送される@サプリッ!に出演するそうです。 7月17日(日)10時55分〜、日本テレビ放映「@サプリッ!」 ”假屋崎省吾の男前レボリューション”のコーナーで橋本崇載五段が出演。 この番組…

正味の勝利のために

将棋の消費について(YAMDAS Project) yomoyomoさんの長文。必読です。「おそらく最後まで読んでくれる読者の数が十名以下なのが確実の暴走文章」と心配されていますが、どんどん引き込まれて一気に読み進めてしまいました。これだけ書かれてしまったら、あ…

Windows Updateしましょう

Web

WindowsやIE,Wordに危険なセキュリティ・ホール,「Microsoft Update」などで対応を(ITPro) 月例のWindowsUpdateの日です。Windowsをお使いの方はWindowsUpdateして下さい。Microsoft Word をお使いの方は、Office Updateも必要です。Windows Updateとは…

「からくりTV」に棋聖戦が登場

7月17日(日)19時よりTBS系で放映の「さんまのスーパーからくりTV」で、第76期棋聖戦第3局の模様が放映。 さんまのスーパーからくりTVに、7月5日に兵庫県洲本市で行われた棋聖戦第3局の模様が放送されるそうです。最近、将棋に熱中する少年がこの番組に…

BIGLOBEストリームでインタビュー動画公開

新しい動画 公開 BIGLOBE、「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」動画およびブログにて配信開始(BIGLOBEニュースリリース) BIGLOBE、瀬川晶司氏が挑戦する将棋プロ編入試験を動画やブログで紹介(BroadBand Watch) 瀬川さんのプロ編入試験、18日に第1局・…

高橋和女流二段の見る棋士ブログ

棋士のブログ(NIKKEI NET 将棋王国) たしかに渡辺明竜王の渡辺明ブログは面白いですね。特に10日の黒部将棋祭り。のエントリは内容の充実度もネタの楽しさも白眉でした。ただ、重要なのはやはり次の部分でしょう。アンテナからはずそうかと真剣に検討して…

瀬川晶司氏がラジオ番組に出演

瀬川氏がラジオ番組に出演 LFX BB LFX 488 那須恵理子 プロ棋士への道にチャレンジ「瀬川晶司」 瀬川晶司さんのプロ入りを応援するスレッド@将棋パイナップル なすのへや」では、プロ将棋のフリークラス編入に向け、異例の六番勝負に挑むアマチュアの強豪で…

インターネット上で将棋ソフトの大会開催へ

コンピュータ将棋や囲碁の掲示板によると、将棋ソフトの大会でLAN対戦を導入するにあたってのテストとして、8月21日(日)にインターネット上でオープン戦を行うそうです。 コンピュータ将棋オープン戦開催のお知らせ(8/21) 投稿者: 香山 投稿日: 7月10日(日…

インターネットの歴史

Web

『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』を少しずつ読んでいます。とにかく異常に情報量の多い本なのでいつ読み終わることやらという感じですが。書評は検索すればいくらでも出てくると思うので略すとして、どうなんでしょう。このペー…

駒の名前

特に脈略なく。 金将二号 香車美女

バトン

6月28日にいただいたバトンに関していろいろ書いていたのですが、今ひとつぴったりくるように書けませんでした。そこで音楽について書くのはやめにします。せっかくいただいたのにすみません。かわりになりませんが、将棋の本に関してなら違和感ないので長め…

「著作権」と言ってみたい

いしなお! - オレオレ著作権 (16:21) 将棋界でも「著作権」ということばが出てきたとき、よく聞くと著作権法の話をしていないことは多いです。かといって「何らかの権利」とか言われても困るわけですけど。

囲碁関係のページ紹介

久しぶりに囲碁関係のページ紹介をしてみようかと。ためこんでいたので古いページばかりです。 精魂の譜(読売新聞) 昨年末に急逝した加藤正夫名誉王座の足跡を振り返る連載記事。かなりの力の入れようです。連載をまとめた単行本が出たら買うかもしれませ…

リンクについて

Web

情報を隠し合うコミュニティ。情報をガラス張りにするコミュニティ 弱点の指摘は応援になるか? 愛あるハンドアックス リンクするかどうかについて考えさせられる機会が多いです。自分で読んで興味深いと思うのにリンクしないというのはエゴイスティックであ…

データベースのデータベース

Web

Dnavi 国立国会図書館の運営するデータベースのデータベース。将棋順位戦データベースが含まれていて驚きました。たしかにその価値があるサイトだと思います。

将棋駒の形の駅弁

容器が将棋駒の形をした駅弁があったんですね。知りませんでした。どちらもすでに販売中止になっているようなのが残念です。 駅弁資料館 大阪府・その他の駅弁 http://www.asahi-net.or.jp/~vn4t-nnmy/ekiben/osho.jpg 天王寺駅では「王将」という駅弁が売ら…

JavaScriptで文字を逆さまに

いやなブログ: 日本語テキストをテーブルで表示する(リンク先は重いので注意。1MB弱あります。) 日本語テキストをテーブルで表示 日本語テキストをテーブルで表示するJavaScriptの高速化 「JavaScriptで文字を逆さまに」というとfilterを使うのが普通です…

30名近くで「懇談会」

「懇談会」(つれづれこらむ) さわやか日記7月8日付けにある「棋界研究会」と同じもののように見えますが、もしかしたら違うかもしれません。 午後2時からは棋界研究会。驚きました。20名以上集まった会合に出た講師は証券アナリスト。 瀬川氏の話題も出…

利きのぶつからない配置(続々)

11日追記:詰将棋メモ: 将棋パズル(1)利かずの駒並べに、より詳しいまとめがあります。駒の利きがぶつからない配置について、一応まとめておこうかと思います。まず前提として、次の条件が共通に使われます。 「どの駒の利きも(敵味方含め)別の駒に当た…

駒の擬人化

J-Chessのように将棋駒を生き物に見立てるのはよくある発想ですが、同じようなことはやはり昔からあったという話。 駒くらべ将棋のたはむれ お手にはこのとふり・へたのかんがへ(浮世絵美術館) 笑う浮世絵 武者風の人が駒の形をしたものを頭につけています…

長考するとき

7月9日付・編集手帳(読売新聞) 棋士はときに手番の一手を指さず、深い瞑想(めいそう)に沈む。昭和の名人大山康晴さんは「どういう局面で長考するのか」と問われ、言下に答えた。「うまくいきすぎている時だ。落とし穴はないのか、と」 この言葉は知り…