将棋本

『しおんの王』第4巻発売中

黒い天使のブログ - 将棋知らなくても大丈夫デスヨ。『しおんの王』第4巻 先日発売になった『しおんの王 第4巻』。機会がなくてこのマンガはあまり取り上げていませんでしたが、最近の将棋マンガの中では一番の人気の感じです。

近代将棋がリニューアル 詰将棋を強化

7月26日に近代将棋9月号が発売となったので購入してきました。今月からはリニューアルが行われ、詰将棋コーナーが大幅強化となりました。ということを、編集長の吉野貴之氏からのメールで知りました。 詰将棋メモ: 近代将棋、詰将棋コーナーリニューアル 詰…

将棋世界8月号

7月3日に将棋世界8月号が発売になりました。先月号で連載がいろいろ終了したこともあり、大幅なリニューアル号という位置づけです。目を引くのが、「羽生善治、将棋の《今》を語る」「棋聖戦第1局ダブル自戦解説」「トップ6棋士夢の競演!イメージと読みの将…

深浦康市八段の「最前線物語2」

将棋世界8月号に宣伝が載っていたのですが、浅川書房から深浦康市八段の『最前線物語2(仮題)』が8月に刊行される予定だそうです。3年前に発売された『最前線物語』は、最新の戦形をまとめた力作でした。それからまた定跡が変遷していろいろな形が登場して…

wikiで「ブックスペース」

遠山雄亮のブックスペース@wiki 遠山雄亮のファニースペース: ブックスペース 将棋の書籍に「ポップ」を付けるというコンセプトで生まれた遠山雄亮のブックスペースがwikiベースで運営されることになりました。@Wiki(アットウィキ)の無料サービスを利用さ…

将棋世界7月号 「新・対局日誌」が最終回に

6月3日に将棋世界7月号が発売になりました。将棋世界を今年1冊だけ買うなら今月かなと思います。まず、今月のトップ記事として山岸浩史氏による「徹底解剖!佐藤新手の謎」がカラー欄に掲載されています。昨年度のタイトル戦で相次いで実現した佐藤-羽生の対…

「萌え将棋」

イカロス出版の出版スケジュール 各所経由で。「萌え将棋(仮)」という本がイカロス出版から7月上旬に発売予定になっているそうです。この出版者は「萌え○○」というタイトルの本を立て続けに出版していてその一環ということですが、実際に発売されるとした…

『羽生善治の終盤術』の第3巻発売中

羽生善治の終盤術(3)(浅川書房) 買おうと思っているのですが、まだ買っていません。このシリーズは羽生善治三冠らしさがよく出ていると思います。

瀬川本の紹介記事

夢をかなえる勝負力!(FujiSankei Business i) 今月発売になった『夢をかなえる勝負力!』の紹介記事。瀬川晶司四段の対談本です。私はまだ見ていません。瀬川四段関連書籍はこれまでに5冊出版されています。これ以外の4冊はすでに購入しました。上2冊は特…

遠山雄亮四段の新ブログ

遠山雄亮のブックスペース 遠山雄亮四段が遠山雄亮のファニースペースに続いて2つ目のウェブログを開設しました。 このブログでは、パッと見ただけでは難しい将棋の本に勝手に解説をつけてしまおう、というもの。 そしてそれを皆さんと一緒にやっていきたい…

『羽生善治の終盤術2』

『羽生善治の終盤術(2)基本だけでここまで出来る』(浅川書房) 羽生善治三冠が浅川書房から出す新刊が4月23日頃発売となります。購入予定です。

瀬川晶司四段の図書

まず、NECのプレスリリースを見落としていたので、瀬川晶司四段がNEC所属に(再)に追記しました。まともなプレスリリースを見ると、なぜだかほっとします。さて、取り上げる余裕がなかったのですが、瀬川晶司四段の著書が発売されるそうです。 本の発売日告…

『新・対局日誌【第一集】』の書評

yomoyomoの読書記録 - 河口俊彦『新・対局日誌【第一集】二人の天才棋士』(河出書房新社)(YAMDAS Project) yomoyomoさんによる書評。河口俊彦七段の対局日誌シリーズはおなじみですが、この第一集は中原・米長が活躍し羽生・村山がデビューした時代です。

瀬川晶司四段が退社 プロ専念へ

退職 瀬川晶司のシャララ日記 瀬川晶司四段、会社を退社 「プロ一本」で生計立てる(朝日新聞) 瀬川晶司四段が3月31日にワイイーシーソリューションズを退社、4月からは純粋にプロ棋士として将棋に専念することになります。ここのところ瀬川四段関連の記事…

瀬川晶司四段がプロになれた舞台裏

河出書房新社|瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか(瀬川晶司四段@将棋パイナップル経由) 3月27日発売予定だそうです。どんな本になるのでしょうね。

『コマコマ』最終回

週刊少年マガジンで連載されていたマンガ『コマコマ』が最終回だそうです。今ひとつ盛り上がりに欠けていましたが、一応半年ほど続いたので形にはなったというところでしょうか。次に期待します。

『しおんの王』第3巻

『しおんの王 第3巻』が発売されています。わりと評判がいい感じですね。

2005年のベスト将棋本は?

棋書ミニ投票@将棋 棋書ミシュラン!(寄せの構造 with 将棋 棋書ミシュラン) 記念すべき第100回のお題は「年末年始恒例!Shogi Book of the Year 2005はこの棋書だ!」。売れた数でいうと『決断力』が圧倒的ですが、棋書というイメージがあまりないせいか…

『コマコマ』第2巻発売中

『コマコマ 第2巻』が発売中です。売れているのでしょうか。

日本将棋連盟出版部福袋

出版部福袋 恒例の「出版部福袋」が今年も発売されます。価格は書籍1冊あたり1,000円+送料380円。特典としてオリジナル絵馬が付いてきます。今年の注目は、対象書籍に将棋NENKAN1.0 CD-ROM版が含まれたことでしょう(ただし棋譜データは付属していません)…

羽生善治四冠の本を読んで精神鍛錬

藤井 読書でメンタル強化だ(デイリースポーツ) ヤクルト・藤井が3400万円アップの8900万円でサイン(サンケイスポーツ) 復活の藤井 満足更改(日刊スポーツ) ヤクルトスワローズの藤井秀悟投手が羽生善治四冠などの本を読んで精神面の強化を図っ…

『決断力』の書評

yomoyomoの読書記録 :: 羽生善治『決断力』(角川oneテーマ21)(YAMDAS Project) 羽生善治四冠の『決断力』のyomoyomoさんによる書評。そういえば、将棋関係のサイトでこの本を評した文章はあまり見かけなかった気がします。相変わらず売れていて、今年発…

棋士の個人全集

いわしのひとりごと:将棋は個人全集・選集が少ない 囲碁の全集がどのくらいあるかは知らないのですが、全体の出版点数自体囲碁の本の方が多いと思うので、それだけ需要に差があるということもあるのかもしれません。将棋では古い棋譜がありがたがられないと…

浅川書房から羽生善治四冠の新刊

『羽生善治の終盤術1 攻めをつなぐ本』(浅川書房) 浅川書房から羽生善治四冠の新刊が12月20日頃に発売予定です。 本書はアマチュアの方の終盤力アップを目指して作った本です。編集部では羽生先生の勝局900局をすべて並べ、難しすぎてアマチュアの参考…

瀬川晶司四段関連情報

少し更新を休んでいたので瀬川晶司四段関連の話題がたまっています。まとめてどうぞ。 12日にプロ初対局 12日(月)に行われる竜王戦ランキング戦6組1回戦が瀬川晶司四段のプロとしての公式戦初対局となります。相手はNEC将棋部で同僚だったアマチュアの清水上…

『コマコマ』第1巻発売

週刊少年マガジンで連載中の将棋マンガ『コマコマ』の第1巻が発売になりました。当初はどうなることかと思いましたが、巻き返してきているようですね。下記のページで紹介や第1話などを見ることができます。 http://www.shonenmagazine.com/works/komakoma/

将棋世界12月号

11月2日に発売となった将棋世界2005年12月号を購入してきました。 「奨励会退会の記」 今月号で最も注目を集めているのは、上記リンク先の目次には記載されていないほど扱いの小さい「奨励会退会の記」。今年9月まで5年半の間奨励会三段リーグで戦い、年齢制…

田丸昇八段の『将棋界の事件簿』

『将棋界の事件簿』(田丸昇八段著、毎日コミュニケーションズ)を購入しました。今は読み進めている途中です。どんな内容なのかは、下記の目次をご覧いただけばだいたいわかるでしょう。 http://book.mycom.co.jp/MYCOM/html/book/4-8399-1802-3/index/4-83…

中級〜上級向けの棋書

強気日記10月9日付(阿部隆強気応援サイト) 私の方から皆さんに質問したい事がいくつかあります。 その一弾として棋書について。 これは初段前後から五級くらいの方(本を一番読まれる頃がそれくらいだと思うので。)に聞きたいのですが、内容はいかがです…

『決断力』が累計20万部に迫る

【ベストセラーを斬る】『決断力』羽生善治著(産経新聞) 羽生善治四冠の『決断力』がよく売れていて「ただいま六版、二十万部に迫る勢い」だそうです。たしかにこの本に関する言及は、将棋関係の図書としては例のないほど多く見られます。 「実は羽生さん…